ダブルマルチコア光ファイバは入り口は多心MTフェルールと同様なピッチ間隔、SMFと同様な第一コア、第2コア形状をしており、出口はシリコン光回路と同様のコア形状(第2コア)、ピッチ間隔を有しています。
石英光ファイバのコア中にBi2O3添加物を加えたもので、この光ファイバに近赤外光を入射すると1100nmから1300nmにわたる広帯域な蛍光スペクトルが観測されます。
異径融着技術、ガラス溶着技術、クラッドモードストリップ技術を用い先端接着剤レスでKw級に対応したハイパワーコネクタケーブルを実現。
ガラス管母材又はガラスロッド母材を溶融延伸することによって、任意寸法のガラス管やガラスロッドを製造致します。高い加工寸法制御技術によって、ガラス管の外径寸法精度は±0.05mm以下に制御しています。
テーパー光ファイバは、光ファイバ母材を溶融延伸することで、入射端と出射端でコア / クラッド径が異なった形状の光ファイバであり、各種コネクタ( SMA、FC、SC)に対応可能です。
光ファイバを六方細密構造に束ね、それらをガラス管内に挿入し、ガラス管及び光ファイバの束を加熱溶融しながら一体化又は溶融延伸後、大口径シリカコア/クラッドファイバやポリマークラッド大口径コア光ファイバと融着接続して作製します。
ジャケット化加工技術を用いて、複数本の光ファイバを接着剤を使用せずに束ねることができます。接着剤レス構造のため高温環境化での使用も可能です。
ファインフォーカサーは、低NAGIレンズと高NAGIレンズを多段に構成することで最小5mm以下の微小な集光径を得ることが可能です。アレイ化も対応しており、微小集光ビーム軽を高精度に配列することが可能です。
GIレンズ母材を任意の直径、長さに加工したGIレンズとシングルモード光ファイバが一体となった構造であり、GIレンズよりフォーカス光が出射される。コリメータ同様100心以上のアレイ化が可能であり、GIレンズとシングルモード光ファイバの最適設計により高性能化、小型化を実現できる特徴がある。
マルチモード光ファイバの先端にGIレンズを取り付けることにより、出射光を平行光に形成することが可能な光部品です。アライメントが容易なマルチモードファイバが更に、簡便に使用可能になります。
コリメータは従来の成形レンズと異なり、GIレンズ母材を任意の直径、長さに加工したGIレンズとシングルモード光ファイバが一体となった構造であり、GIレンズより平行光が出射される。100心以上のアレイ化が可能であり、GIレンズとシングルモード光ファイバの最適設計により高性能化、小型化を実現できる特徴がある。