エンドキャップ付光ファイバ、エンドキャップ取り付け加工

光ファイバの先端にエンドキャップと呼ばれる石英ガラス製ロッドを融着接続し、高出力光の出力端におけるエネルギー密度を下げ、光ファイバ端面の損傷を防止します。

詳細説明

光ファイバの先端にエンドキャップと呼ばれる石英ガラス製ロッドを融着接続した光ファイバ部品です。エンドキャップを取り付けることによって、光ファイバを伝搬する高出力光の出力端におけるエネルギー密度を下げることができ、光ファイバ端面の損傷を防止します。

特徴

・入出射端面におけるレーザの低パワー密度を実現

・エンドキャップ端面はAR(無反射)コート処理、エンドキャップ側面はクラッドモード除去用の凹凸処理を実施可能

・エンドキャップ-光ファイバ接続は、融着接続を採用しているため、高耐熱性・高信頼性

・エンドキャップ外径及び長さは自由に変更可能

仕様

※ ARコートは、ご指定波長範囲が御座いましたらご指示願います。
その他 : アクティブファイバ、パッシブファイバ共に実施が可能です。上記以外のご指定仕様の場合は、お問い合わせ願います。

製品資料