ガラスロッド / キャピラリ

ガラス管母材又はガラスロッド母材を溶融延伸することによって、任意寸法のガラス管やガラスロッドを製造致します。高い加工寸法制御技術によって、ガラス管の外径寸法精度は±0.05mm以下に制御しています。

詳細説明

弊社ではガラス材料の高精度溶融延伸技術によって、外径寸法の均一性に優れたガラス棒やガラス管の製造を行っています。

ロッド又は管の外径は、φ0.5~φ2.0mmの範囲において±0.005mm以下の精度で作製が可能です。

Φ0.5mm以下においては、被覆付きでの提供も可能なためフレキシブル性を保ったままでのご使用も可能です。

特徴

・ガラス管において高い内外径寸法精度

・ガラス内径を加減圧調整することによって、自在に肉厚をコントロール可能

(ガラス管内径 ≦10mm以下を達成可能)

・GIガラスロッドは、ロッドレンズとして使用可能

・高い外径精度を利用し、スペーサーとして応用可能

・被覆付きでの提供が可能なためフレキシブル性を損なわず使用可能

仕様

石英管、ホウケイ酸ガラス管(単位:mm)

石英棒、ホウケイ酸ガラス棒(単位:mm)

製品資料